世の中のリアル
こんにちわ。
日頃 ネットや夕方に1時間ほど見るTVに加えて、週に2度ほど図書館で新聞をまとめ読みする事で日々の出来事に触れていますが、「今の日本はどうなっているのか」という事を今回「日本の構造」という本を読む事でおおまかに知ることが出来たと思います。
今回はその中で特に印象を受けたことについて書いてみます。
1 経済成長率が年0,9%
2 60代後半の就業率 男性:5割超 女性:3割超
3 相対的貧困率は15,4%
4 共働き世帯 1245万世帯 専業主婦世帯 582万世帯
5 10年以上の勤続者45,8%
1 経済成長率が年0,9%
日本は20年以上前から低成長のまま、出生数が増えない限りこの傾向は続くようです。
2 60代後半の就業率 男性:5割超 女性:3割超
働く理由の7割は生活のためだそうです。
定年後は年金生活で悠々自適はもう過去の話ですね。
3 相対的貧困率は15,4%
相対的貧困率とは国民全員を手取り収入淳に並べて真ん中にいる人の収入を100として、50に満たない人の割合を考えることで日本の場合は手取り年収120万以下の人たちが当てはまるそうです。6人に1人の割合ですね。
貧困化が日本を覆いつつあり、今後もこの傾向は続くのはつらいですね。
日本は年々貧しくなっているようです。
4 共働き世帯 1245万世帯 専業主婦世帯 582万世帯
3分の2が共働きで残り3分の1が専業主婦になりますが、私達の若い頃とは様変わりですね。
女性が活躍するのは良いとは思いますが、この事が少子化の原因になっているようですね。国も遅ればせながら担当大臣を置いて力を入れていくようですが、まだ労働環境の整備が出来てないように感じます。
5 10年以上の勤続者45,8%
この数字も労働環境の変化等や働いている人達の価値観の変化で、良いか悪いかは言えないと思いますが、私の世代では当たり前だった終身雇用は完全に終わったなと言えそうですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.