人生経験上での人の分類
1 私の人生経験での人の分類
2 人は3つのタイプに分類できる
3 資本社会にとっての「メシの種」になる層はCとDタイプ
4 付き合いを避けるべきタイプについて
1 私の人生経験での人の分類
こんにちわ。
私は20代後半から50代半ばまでクレジット代金やカードローンの回収等いわゆる取り立ての仕事をしており、50代半ばから60代半ばまでは、賃貸集合住宅の家賃の収納業務に携わっておりました。
その経験により、人の分類は大まかに言えば下記のように分けられると思っています。
2 人は3つのタイプに分類できる
A クレカやカードでの消費者ローンを嫌っており現金が払いで借金しない人。
頑固なくらいに現金しか使わない人ですが、30年位前から比べれば、最近は少なくなっているようです。
B クレカやカードでの消費者ローンを使いうことがあっても、それが借金であることをよくわかっていて、クレカでの支払いはリボ払いにはせず、短期間での必要最小限度の利用に止めている人。
情報収集に熱心で「何が得で何が損であるか」をよく調べており、いわゆる金融リテラシーが高い人。
C リボ払いを含めてクレカやカードでの消費者ローンをよく使うが、自分の支払い能力を分かっており、破綻域まで利用しすぎない人。
D リボ払いを含めてクレカやカードでの消費者ローンをよく使い、自分の支払い能力を分かっておらず、多重債務となり破綻する人
3 カード会社等にとっての「メシの種」になる層はCとDタイプ
カード会社や消費者ローン会社は、審査でのチェックでクレジットでの延滞を含む事故客をふるいにかけており、表向きは「借り過ぎ」に注意しましょうとCMで喧伝しています。
しかし業者側も顧客を獲得するために、多くの宣伝費をかけて利用を煽っており、Bの層の客をC層に引き入れてより一層利用させようとしています。つまり業者の儲けの源泉はCとDの層の客なんですね。
なので
Dの層はいずれは破綻しますが、それまでの期間の儲け分があるため業者にとっては上得意な客であるわけです。
これは金融だけに限らず、あらゆる消費者の中でいわゆるヘビーユーザーと言われる人達は利用しすぎて破滅するか、その一歩手前で踏みとどまるか 紙一重だと思います。
自分はちゃんとコントロールできるている思っている人も中には危ない人がいます。
そもそも人間は弱いものです。
利用は控えめで必要最小限で丁度良い・・・と思っています。
4 付き合いを避けるべきタイプについて
そして私の仕事上の経験から強く思うのは、世の中には約束事や契約事を守らず、破ってもなんとも思わない層の人が、ごく一部ですが今も昔も一定数いる事です。
こういう人は借金や家賃をためて身内に肩代わりしてもまた同じことを繰り返し、身内から総スカンを食らいやがて誰にも相手にされなくなります。
また下記の動画ぬ出てくる、テイカーという種類の人達もその分類に入る人だと思います。
このテイカーの始末に負えないところは、愛想や第一印象が良かったりして表面上は良いに見える人が結構いるということです。
もっともしばらく付き合うとすぐ化けの皮がはがれて、本性がわかりますが・・・
詳しくは下記の動画を見て下さい。
こういう人に関わっているとろくなことはありません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.