朝焼けウォークのお役立ちメモ

主に60代の人達でお互いに有益な情報を提供試合提供し合える事を目指します。

FIREが流行しているようですが・・・・

f:id:ko173256:20211019173724j:plain

affiliate.amazon.co.jp

blog.with2.net

blogmura.com

[目次]

1 FIREの流行について

2 FIREの種類

3 1億円の金融資産を持つ事がFIREになれる目安のようですが・・・

4 FIREを煽る風潮と注意点

 

1 FIREの流行について

こんにちわ

本屋を覗くと週刊の経済雑誌やムック本等でFIREの特集等を目にします。

という事はFIREに対する憧れやFIREしたいという思いが世間的に盛り上がっている事からでしょう。

FIREというのは経済的に(ファイナンス)自立できている。(インディペンデンス)リタイアできている。 早い時期に(アーリー)状態の事ですね。

まあ我々60代の年金受給者はEがなく遅いL(FIRL)となるのでしょうけど。

 

2 FIREの種類

雑誌の特集によると下記のように4種類があるそうです。

・完全にリタイアできているフルリタイア

・倹約によるまた生活を質素にして実現する倹約リタイア

サイドビジネス的な収入を得て実現するサイドリタイア(部分リタイア?)

・急がずゆっくりとリタイアを目指すスローリタイア

 

3 1億円の金融資産を持つ事がFIREになれる目安のようですが・・・

いずれも1億円を金融資産を持つ事がリタイアの目安になるとか。

しかし私が感じるのは年齢や個人個人で差があり「いくらが安全圏」とは言えないし、ある意味危なっかしさも感じています。

 

4 FIREを煽る風潮と注意点

高齢者は別としてこういう煽り本に影響されて、早くリタイアして気楽に生活したいと

思い、不確実な投資等にトラの子の貯金等をつぎ込んでしまい大損する事が一番怖いと感じます。

またこれも極めて重要な事で「仕事を辞めた後の毎日をどうして過ごすの?」という事。

ごくアバウトにいうと、人生の早い時期にたとえ数十億もあれば別ですが1億円程度用

意できてもあとの何十年もある人生を無事に過ごせるのか、さらに一番協調したいのが

隠居のような生活を送る事が幸せなのかどうか。

等考えると私は賛成できませんが・・・・

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

明日以降もより良い日々をお過ごしください。

それでは失礼します