朝焼けウォークのお役立ちメモ

主に60代の人達でお互いに有益な情報を提供試合提供し合える事を目指します。

早期リタイアについて

blogmura.com

blog.with2.net

 

affiliate.amazon.co.jp

f:id:ko173256:20210625110050j:plain

[目次]

1,FIREについて

2,人間関係のしがらみからの解放

3,経済的自立以外に大切な事

1,FIREについての紹介

 最近、FIREという言葉をよく目にします。。

これは、Financial Independent Retire Earlyという言葉の頭文字をとったもので、その意味するところは、「経済的な自立を得て、早期に退職しよう」ということを表しているそうです。

60代より若い普通の平凡なサラリーマンから見ると、とてもうらやましいなと思われる人も多いと思います。

多くの人がFinancial Independent(経済的自立)もRetire Early(早期リタイア)も果たせず、サラリーマンとして定年まで勤めるしかないというのが現実ではありますが、50代の頃私もうらやましく感じたものです。

しかし私等はRetire Early(早期リタイア)後の自由気ままな生活を考えるとそれはそれでどうなのかなと考えてしまいます。

ゴルフや釣り、旅行でしばらくは満喫できても毎日そればかりとはいきません。

またそれ以降でも仮に経済的に豊かとしても毎日ブラブラの自由きままな生活が続けられるかというと私だったら無理です。

まあ中には40代位で早期リタイア後、マレーシア等に移住して悠々自適で生活している人もおられるようですけどね。

2,人間関係のしがらみからの解放

早期リタイアしたいという人の理由は様々だとは思いますが、一つの大きな理由として人間関係のしがらみや対人関係のわずらわしさがあるでしょう。

私も、現役時代は営業ではありませんが、顧客とのトラブル対応等の「人を相手の仕事」をしており、そういう方面での相手との対応は慣れていますし要領もそれなりに分かっていました。

しかしそういう私でも、相手によっては精神面でのストレスは感じる事がありましたし、退職時には仕事を離れる事で一種の解放感を覚えたものです。

また私の経験では仕事上ではなく社内での人間関係で悩みうつ状態になり、長期欠勤で退職していった人達が何人もいました。

そういった悩みを解消するために早期リタイアしたいというのはよくわかります。

3,経済的自立以外に大切な事

しかし辞めた後に「何をするか」 「やりたい事は何か」を明確にして目算を立てておかないとたとえ経済的に自立できるとしても、その後の人生を幸せに過ごせる事はでとても出来ないと感じます。

とかくRetire Early(早期リタイア)については経済的・金銭的な面ばかり重要視されていますが、私は「精神的な面では実生活はどうするのか 。 本当に自分のやりたい事は何か。 そしてそれをどう実行し実現していくのか。」という事を実行レベルまで掘り下げて考えた上でないと失敗すると思います。

そうはいっても「若い頃からの夢であって長い間に悲願であった事」がある人はぜひやるべきでしょうしそういう人についてはうらやましく思いますけどね。 

 参考記事を貼っておきます。

早期リタイアが素晴らしいとは言い切れない!「成功するFIRE」の3つの心得 | 自分だけは損したくない人のための投資心理学 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

 これからもより良い毎日がすごせますように。

それでは失礼します。

 @gZZALv9bi7uXo1m