定年後の資格取得
こんにちわ
本屋を覘くと別冊 おとなの週刊現代等の60代以降の世代を対象にした雑誌等を目につきますし、ネットからも多くのシニアを対象にした記事を見る
事が出来ますね。
キーワードは
「年金」
「定年前・定年後」
「再雇用」
「リタイア」
「生き甲斐」
「おひとり様」
「老い支度」
等等ですね。
これらの記事は一般的で標準的な人たちを対象に書かれており、中には有用な記事もあ
りますが、概ねステレオタイプの事の知識しか得られませんし特別な事も書いてないようです。
中でも60代での資格取得や起業を目指す人が多いという記事を読んで思った事を書きます。
雇用された仕事と違って「独立・起業の目指す所は一国一城の主となって好きな事ややりたい事で経済的にも成功出来たら。」という事ですね。
それで成功すれば素晴らしい事ですし、私の周りにそんな人が居れば私心からうらやま
しいと感じるはずです。
但し残念ながら今の所そんな人は知りません。
私の知人で資格を取って複数の人達と共同で事務所をしておられる方もいます。
マンション管理士の資格を取って他の建築士の人達とマンションの管理組合と顧問契約
を取り交わし、顧問の手数料報酬を頂くといった起業です。
ただ残念ながらそこで得られる報酬は当初の見込み通り行かず、毎月の報酬がほんの数
万円位でそれも月によって波があり、年金収入があるから良いものの費やした労力と費
用対効果から見るととても順調とは程遠いようです。
もちろん資格取得が駄目というわけではなく、当人が好きでそれが生き甲斐と感じるの
であれば、傍の者がとやかく言う事ではないと思いますが・・・・
まあ好きな事で人に喜ばれ、なにがしかの収入を得られるってすごい事だと思います。
前にも少し書きましたが、私は年金受給以降はフルタイムの仕事からパート的な仕事に働き方をシフトダウンしています。
その上でブログでのアウトプットを生きがいとして一生活の一部と捉えており、これが
現在私なりの人生の適正化の一つと考えています。
これからも折に触れて人生の適正化が必要になるとは思いますが、ブログは継続>していくつもりです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからもより良い毎日がすごせますように。
それでは失礼します。