厚生年金の加入期間が40年より少し少ない方に、ぜひ見て下さい。!
こんにちは
厚生年金の保険加入期間が480ヶ月に少し足らない方 もったいないですよ!
今回の記事は60代の方で70歳までに厚生年金期間を伸ばす事が出来そうな方が、(例えばあと2~3年位で厚生年金の加入期間が480ヶ月を満たす方)対象です。
例えば私の場合 昔に地方公務員の期間が3年ほどあり、その後民間の企業に転職した
関係で65歳の時点で厚生年金の加入期間が466か月で480か月に14ヶ月足りなかったんですね。
ここからが話の肝なんですが、老齢厚生年金の内訳は報酬比例部分と定額部分と差額加算部分になっています。
このうち定額部分については年齢が70歳になるまで(それ以降は厚生年金に加入できま
ん)加入者の給与の多少に関係なく月1,630円については加入期間480ヶ月に達す
るまでの期間分については、加入すれば受給できる事になります。
そこで私は足らない足らない14ヶ月を受給できるようにするため、66歳と3ヶ月フルタイムで週20時間以上の勤務をsて公営住宅の管理員の仕事を続けた後、週3日のアルバイトに変わりました。
結果月1,630円の14ヶ月である22,820円(月額1,901円)については
66歳4ヶ月以降 終身で14ヶ月分の報酬比例分の厚生年金(給料が少ないのでこれは
知れています)が受給出来ています。
年金に関する情報はネットに溢れており、大抵の事はユーチューブ等を視聴すれば
専門家からの知識を得る事が出来ますが、案外見落としそうな事でかつ私が実体験に基
づいた経験から記事にしました。
ひょっとしたらと思われる方は、日本年金機構からの葉書等を確認してみて下さい。480ヶ月に少し足らない状態で民間の個人年金に入る位ならあと少し頑張って加入期間を満たしてください。
費用対効果は絶対いいですよ!
これからもより良い毎日がすごせますように。
それでは失礼します。