私の洋楽遍歴その1
@gZZALv9bi7uXo1m
[目次]
1,1960年代半ばの洋楽ポップス
1,1960年代半ばの洋楽ポップス
おはようございます。
私は3歳年上だった姉の影響で小学校の高学年のころから洋楽が好きで、今もそれは続いております。
その当時はラジオで今は無き小島正雄氏がDJのの「9500万人のポピュラーリクエス
ト」や高崎一郎氏の「ベストヒットパレード」等がにかじりついて聞いておりました。
その当時TV]の洋楽番組は少なかったものの「ハリウッドアゴーゴー」や「ゴーゴーフ
ラバルー」等がありそれも楽しみでした。
なにせ今から50年位前の事での本では歌謡曲が全盛の時代でしたし、その頃はそういっ
た音楽を聴くだけで不良扱いされるという時代でしたね。
まず、ビートルズからはじまり、マージービーツサウンドとよばれるジェリー&ペースメーカーやサーチャーズ、デイブクラークファイブ、ハーマンズハーミッツ、少し遅れてホリーズやゾンビーズ、ウエインフォンタナ&マインドベンダーズ等
R&B系のローリングストーンズ、アニマルズ、スペンサーデイビスグループ、クリスファーロウ&サンダーバーズ等
上記の曲を聞くと今でもウキウキしてきます。
ビートルズの曲についてはあまりにもベタで一般的なので省くとして、私の独断と偏見ですが、そういった中での特に大好きな名曲と思う曲を紹介しますのでよかったらユーチューブ等で視聴頂ければと思います。
マージー河のフェリーボート・太陽は涙が嫌い/ジェリー&ペースメーカーズ
ビートルズと同じくリバプール出身で同じくマネージャーのブライアン・エプスタインで売り出したバンドです。リードボーカルのジェリーマースデンの少し鼻にかかったハスキーな歌声が素晴らしい。とてもうまいシンガーです。
ピンと針/サーチャーズ
このバンドもリバプール出身で1960年代中盤にかけていくつかのヒット曲がありますが、ベスト曲はなんといってもこれでしょう。メロディが良く小気味よいドラムが印象的です。オリジナルは女性シンガーソングライターのジャッキーデシャノンでいくつかの競作がありますがこれが一番いいです。
You Got What It Takes・ビコーズ/デイブクラークファイブ
1960年代中盤にかけては一時ビートルズを凌ぐ人気を博していました。
ボーカルとオルガンのマイクスミスが格好良く、歌もうまい。
リッスンピープル/ハーマンズハーミッツ
このバンドも1960年代中盤にかけてはビートルズと並ぶほど人気がありました。ボーカルのピーターヌーンを中心としたアイドル的な存在でした。バラード調のいい曲ですね。
シーズノットゼア・タイムオブシーズン/ゾンビーズ
クリスタルボイスと言われたコリンブランストーンが在籍していたバンドで、曲によっては思わずうなる位うまいシンガーだと思います。
ステップインサイド/ホリーズ
イギリスでは60年代を通じてビートルズ・ストーンズに次ぐ人気があったバンドです。
バスストップをはじめとしてたくさんのヒット曲がありますが、私は1968年に出されたアルバム「バタフライ」の中のこの曲が一番好きです。メンバーのグラハムナッシュはのちにクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングを結成します。
ゲームオブラブ/ウエインフォンタナ&マインドベンダーズ
1965年の全米NO1ヒット曲です。メンバーのエリック・スチュアートはソングライター・メロディメイカーとしても有名でのちに10CCを結成し「アイムノットインラブ」等の大ヒットを飛ばします。
ロングロングホワイル・レッツスペンドナイト・トゥゲザー/ローリングストーンズ
やはりあまりにもメージャー過ぎるのですが、1966年当時の2曲が大好きです。シングルヒット曲のペイントイットブラックとルビーチューズディのB面の曲です。
ギミー・サブラヴィン/スペンサーデイビスグループ
当時から白人でありながら、黒人シンガーを凌ぐ天才シンガーと言われたスティーブ・
ウインウッドが在籍していたバンドでスティーブは現在も活躍(しているはず)しています。
以上私の10代前半から聴きはじめて67歳になった今でも好きな洋楽です。
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今回では書ききれないお気に入りについてはこれから何回かに分けて書き手いくつもりなのでよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日がをすごせますように。
それでは失礼します。