朝焼けウォークのお役立ちメモ

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ベーシックインカムはいつ導入される? 

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こんにちわ。

だいぶ前にもBI(ベーシックインカム)についての記事を書きました。

ko173256.hatenablog.com

今回はBIの内容についてより詳しくまた導入可能性に実現について調べたことを書いてみます。

以下の記事から引用します。

www3.nhk.or.jp

1BI(ベーシックインカム)とは

2 外国の導入例等

3 完全BIと限定的BI

4 所得格差の是正になる

 

1BI(ベーシックインカム)とは

一般的には、最低所得保障と訳されます。つまり、生きていくのに必要なお金を「無条件」に「みんなに配る」ということのようです。

維新の会が選挙公約にしており、経済学者の竹中平蔵氏が色んな場面で発言しているようです。

これを「働かなくてよくなる制度」だと、期待と皮肉を込めて、そう解釈をする人もいるようです

また日本だけでなく多くの国で議論されてり、実験的に一部導入されている国もあるようです。

若い人たちの貧困が世界的に問題となっていることが、導入の最大の理由となっているようですね。

2 外国の導入例等

フィンランド2017年から2年間、失業者2000人を対象に月7万円を給付する実験をやりました

その実験を始めた時、当時のフィンランドの駐日大使が日本記者クブで会見して、「これは貧困対策ではない。みんなに働いてもらうための制度だ」って言ったそうです。

つまり失業者に対しては低賃金でも働く意欲を持ってもらうための、事実上の賃金補填の仕組みとして有効だったようです

しかし対象は失業者だけであり、すべての人が対象ではないことから厳密にはBIとは言えないと思います。

3 完全BIと限定的BI

完全BIとは全員が無条件で基本所得を支給する

ことでまだ実験も導入した国はないようです。

限定的BI対象者のみで条件付きで支給する

ことで実験中はフインランドやドイツ、導入したのはスペインやブラジルのマリカ市

です。

最近の日本新型コロナ渦への給付策もこの範囲に入りますしそうであれば日本も既に導入国と言えるでしょう。

 

また所得に応じ所得税を控除したり、現金を支給する給付付き税額控除という仕組みも

同じで、アメリカや韓国等多くの国で導入されているようです。

4 所得格差の是正になる

日本では正規と非正規の所得格差がフランスの9割 ドイツの8割 イギリスの7割に比べて56%と大きくそれを埋める仕組みとして検討されているそうです。

感想ですが、勤労使命等の道徳感等も含めて,

完全BIは現実的ではないと感じます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

明日以降もより良い日々をお過ごしください。

それでは失礼します.