マイナンバーポイントと18歳以下への10万円給付について
1 マイナンバーポイントについて
2 マイナンバーポイントのおおきなリスクは
3 18歳以下への10万円給付について
所得制限やクーポンの是非 一律でその後所得に応じた税負担の方がよい?
4 これからの事
今後も給付が続くのなら、生保の廃止と一定所得以下に一律給付等の改革の検討を!
1 マイナンバーポイントについて
こんにちわ。
960万以上の所得制限の上で18歳以下の子供に対して10万が給付されるようです。
それと合わせて、マイナンバーへのひも付けをした国民に最大2万円のポイント給付をする事になるようですね。
政府の目標の、デジタル庁が発足して5年以内にマイナンバーを軸にした行政のデジタルトランスフォーメーションを実現していくという施策の一環として行われるようです。
このカードを持つ事についての懸念点は、保険証との紐づけにより病歴等の個人情報と、銀行口座の紐づけにより資産情報が税務署に知られてしまうのではという事だと言われていますす。
そんなことからマイナンバーカードの普及がなかなか進まななかったようですが、それほど心配する必要はなさそうです。
より引用します。
「現在進行形のスマホ社会、キャッシュレス社会ではよほど注意深く生きているごく一部の人以外、その行動情報は必ず第三者に把握されています。ただ、みんな法律のルールを守っているので個人情報のプライバシーが侵害されていない。それが現代社会です。」
そもそも病院も銀行もどちらも税務署がすでに把握している個人情報なので危険度が低いようです。
ですので私は妻は、保険証と銀行口座の紐づけを了承したうえでそれぞれ7500円ずつの合計15000円の二人分の受給申請をするつもりです。
ちなみにマイナンバーカードについては既に私も妻も以前より持っていました。
2 マイナンバーポイントのおおきなリスクは
おそらく仕組みがよくわからない高齢者に向けて、詐欺団の新手の特殊詐欺です。
以下引用します
「マイナポイントに関して唯一大きなリスクとしては「特殊詐欺」でしょう。おそらく仕組みがよくわからない高齢者に向けて、詐欺団が新しい手口を編み出すはずです。ですから本当はもっとシンプルな「一律2万円給付」のほうがよかったのでしょうけれども」
引用終わり
3 18歳以下への10万円給付について
私のような素人でも思う事ですが、「先に所得制限ありきではなく」 「一律で給付後その後所得に応じた税負担」の方がよいが手続きの簡素化や人件費の削減等にもなるのではないかと思います。
また生保のように周りの目を機にして本当は給付を受けたいのだけれど受けれていない人への適切な対応のためにも「今後は条件付きを付けての給付より一律給付の方が」より公平感も得られるのではと思いますが・・・・・
4 これからの事
今回のコロナ渦をきっかけに国からの給付金の施策がクローズアップされるようになりました。
今後も状況に応じいろいろと名目を付けて給付金の支給が続くと思いますが、小手先の対応が効かないほど、貧富の格差が進み、いびつな状態になりつつあるように思えます。
もうそろそろベーシックインカムの導入について議論をする時期にはいったのではないのかと感じています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.