老後の利殖目的の投資について
こんにちわ
ユーチューブ動画を見て感じた事を書きます。
【投資の年齢上限】投資は何歳まで続けられるか?
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1 利殖目的投資の年齢の目安は60歳でも遅い
2 75歳を過ぎたら、生活資金と医療・介護費用だけ持っていればいい
3 再現性の低い投資よりも、働くこと
1 利殖目的投資の年齢の限界は60歳まで
今回紹介する動画では、老後の利殖目的でする投資の目安は65歳位までと言っていますが私は60歳でも遅いと思っています。
個人差もあり正解はありませんが、趣味で失ってもよい範囲での株式投資等は、老化防止にもなるしボケる前までは大丈夫で一般的には75歳位までは良いでしょう。
但し、止める時にはキチンと投資口座の清算等を行い財産の分与で遺族に迷惑を掛けないようにする必要はあると思いますが・・・
しかし利殖目的の投資については別で、この動画の推奨するインデックスファンドによる積立投資が一番再現性があり有効だと思いますが、下記の点で懸念する点があります。
・投資期間が最短でも10年は必要で仮に75歳での受取できても、その年齢まで利殖をしてはたして使い道があるのかどうか。
・積立して運用する期間が10年は短すぎます。最短で10年でやはり20年から30年ないとインデックス投信も相場商品ですから上げ下げがあり、10年目にたまたま相場の暴落時期に当たった場合、元本割れ等のリスクもあります。
2 75歳を過ぎたら、生活資金と医療・介護費用だけ持っていればいい
70歳過ぎ位からは医療費・介護費用は用意する必要はありますが、それ以外は生活資金だけでそれ以外のお金は殆ど必要ないはずです。
また相続等で子供に財産を残すにしても、その金融財産を短い期間での相場商品で上げ下げのリスクにさらす必要もないと考えます。
3 再現性の低い投資よりも働くこと
以前にも下記の記事を書いていますが考えは同じです。
それよりもまだ身体の元気な間は、パートやアルバイトでも良いので働くことです。
仮に60代後半から70代前半まで5~6年パアルバイトで月万稼ぐとして1年で60万6年だと約700万になります。
その方が確実です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.