老化を左右するもの
@gZZALv9bi7uXo1m
こんにちわ
突然ですが、「5歳時にとって1年は人生の5分の1」ですが、「67歳の人間にとって1
年は67分に1に過ぎず」、人生が長くなればなるほど新しい経験や出来事が減少し、
さらにそれが記憶にとどまらない分、時間の感覚が希薄になり体感時間が加速する。
つまり年を取る毎に時間が加速すると高齢者は感じているとのことです。
私もそう感じています。
またこれは年齢に関係なく言える事だと思いますが、自分にとって嫌な事をしている時
は時間の経過が長く楽しい時は早く感じるようで心の持ち方で時間の速度が変わる。
これを専門的には「心理時間」というのだそうです。
この事から好奇心を持つように努めて興味対象を増やしチャレンジする事は、時間の経
過は早くなるでしょうが充実した時間をすごせるようになり精神的に若さを保てる。
全くその通りで私も同感です。
また年を取っても元気に見える人と枯れて見える人が居ますが、科学的な裏付けもある
学説として、自分が感じている「主観年齢」が若ければ若いほど若く見えるとの事。
さらに年を取るにつれて性格が丸くなる一方で、社交性が低下し、新しい経験に消極的にな
ることはよく知られてます。こうした性格の変化は主観年齢が低い人ほど小さく、高い人ほど
顕著に表れるとの事です。
この事により、実年齢より若く感じていると、うつのリスクを下げるとともに、年を取
っても精神的に健康でいられる可能性が高まり、また認知症のリスクを軽減したり入院
の可能性を低めたりと、身体的な健康にも影響してくるそうです。
やはり自分は実年齢も若いんだという気持ちで好奇心を持ち行動する事が非常に大切で
あり、それが老化を左右するものである事は間違いないようですね。
いつまでも「気が若い状態で毎日をすごしたい」ものですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日がをすごせますように。
それでは失礼します。