仕事と生活の近未来について その2
こんにちわ。
前回の記事で書き足りないことがあったので、今回書いてみます。
1 環境保全と経済の豊かさの両取りは出来ない
2 食糧危機の解決は人口抑制しかない?
3 インフラの劣化により地方が崩壊する
4 持つから利用するの流れが加速する
1 環境保全と経済の豊かさの両取りは出来ない
環境温暖化サミットで大人たちに痛烈な批判をしているグレタ・トゥエンベリさん達には申し訳ないのですが、彼ら若者の主張は理想しか見ておらずあまりにも現実離れしてとしか思えません。
それはまるで国ではなく地球が一つでないと実現できない絵空事の主張だと思います。
それと今SDGS真っ盛りで主だった企業はすべてエコを標ぼうし、取組み姿勢についてのアピ-ル競争と化していますが、これもある意味でうさん臭さを感じています。
例えば、電気自動車一つ取ってみてもその電気を供給するために、二酸化炭素を多量に出しているという矛盾があります。
結局 「環境保全」も「豊かな便利さ」両方を求める事は無理でどちらかを犠牲に犠牲にするか、どちらかに偏らないようにバランスを取りながら今後進んでいくほかないと思っています。
2 食糧危機の解決は人口抑制しかない?
食料危機の問題について解決方法は、今人口が急激に増えつつある発展途上国の人口抑制しかないと思います。
地球には許容範囲や許容量があり、人口増加も一定の歯止めを掛けざるを得ず、かっての中国がやったような少子化政策でしか解決策がないと思います。
色々な予測が出ているようですが発展途上国の人口抑制により、先進国も含めての全世界が飢餓状態になる事はないのでは・・・と思います。
3 インフラの劣化により地方が崩壊する
今後人口が減っていく日本で、今もそうですが今後も地方の過疎化がますます進んで、インフラの劣化により地方の崩壊が進むようです。
一方で今後も東京の一極集中化の流れは止まらないようです。
4 持つから利用するの流れが加速する
かってバブル以前の時代から日本人はブランド志向が強かった国民でしたね。
それと比べると昔日の思いがありますが、今の若い世代の人たちは「シェアリングエコノミー」を当たり前の価値観として生活していっており、今後ますます加速していくでしょう。
省資源のためにも良いことだとは思いますが、その分確実に消費は縮小していくでしょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.