仕事と生活の近未来について その1
こんにちわ。
私はここ数年から10年位先の近未来がどうなっているか興味があって、関係する本を読んだりネットを徘徊したりしています。
遠い未来の事はその頃にはもう生きていませんから、たとえ知ったとしても意味がありませんけど、近未来の世の中については生きている間はしっかりと見ておきたいと考えています。
1 この30年間で、高齢化し貧しくて安くなった日本
2 格差は世代間の問題から全世代の問題になる
3 定年が無くなり、多くの人々がAIに使われる時代が来る
4 TVは高齢者だけしか見ない時代になる。
1 この30年間で高齢化し、貧しくて安くなった日本。
ほうぼうのメディアで目にすることですが、この30年間日本人の給料は殆ど上がっていませんね。
この原因は経済成長率が低下したことのようですが、日本が老化していっている以上これからもこの状態は続くでしょう。
まあ今までは、生活物価も落ち着いていたのでは良かったのですが今後は「不景気下の物価高」で日々の生活が脅かされそうですね。
2 格差は世代間から全世代の問題になる。
今までは、高齢者VS若者という世代間格差が問題になっていましたが、これからは高齢者も若者も合わせた世代全体で経済格差が広がっていくようです。
3 定年が無くなり、多くの人々がAIに使われる時代が来る。
年功序列はさておき、つい最近まで終身雇用制は維持されていたと思いますが、今からは終身雇用も消えていくようです。
考えてみれば戦後の20年位の間に生まれた我々も含めた世代は終身雇用を享受できた、運のよい世代だったのかもしれません。
世間では団塊世代とかしらけ世代とか言われていますが、格差があまり大きくない比較的平等な社会であり生活だったと言えますね。
これからは裕福な一部の人だけが、その程度に応じて定年というより早期リタイアする時代になるようです。
その他の人達は生活するために死ぬまで働かなくてはならない。
既にその兆候はでているようですけどね。
そして多くの仕事でAIが大半の仕事をこなし、人間がその保守やトラブル対応等の人間しかできない、言い換えればサポートや補助的な仕事をする時代になるようです。
4 TVは高齢者だけしか見ない時代になる。
新聞の凋落が言われて久しいですが、今後は若者のTV離れがますます加速してネットを使えない高齢者だけがTVを見るようになるようです。
刻々と時代は変わっていっており、日々私達は年齢を重ねていっています。
これからは時代についていくというよりも、時代の流れを注意深くみていくという考えで行きたいと思っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.