朝焼けウォークのお役立ちメモ

主に60代の人達でお互いに有益な情報を提供試合提供し合える事を目指します。

人生100年時代はどんな時代 その1

 

affiliate.amazon.co.jp

@gZZALv9bi

7uXo1m 

blogmura.com

blog.with2.net

 

 



 

f:id:ko173256:20210902111039j:plain




 

[目次]

1,60代後半の人について30年前と現在を比較すると

2,若返り現象の限界と寿命のより長寿化

3,高齢者に対する風当たりが強まる社会になる。?

 

1,60代後半の人について30年前と現在を比較すると

こんにちわ。

30年以上も高齢者医療に携わってこられた精神科医和田秀樹氏の話を下記に引用します。

60代後半の人について30年以上前と今と比較すると普通に歩く事が出来ない人が約1割

もいたのに現在は殆どおらず、現在は10歳位若返ってとても元気になった。

肉食等での栄養状態の改善が老化を遅らせ同時に寿命も10歳以上伸びた。

 

2,若返り現象の限界と寿命のより長寿化

しかし今後も若返りが進むのではなく医療技術の進歩で「長寿化で死ななくなる」事で

100歳近くまで平均寿命が延びる状態になる。

つまりこれからの時代は「早死にするか、ぼけて長く生きるか」になるとの事です。

但し、AI技術は高齢者にも使い勝手の良いものなるはずだし、AIの助けをかりながら体の

残存機能を生かし続け、老化や認知症の進行を遅らせる生き方に変わっていくと思われ

る。

 

3,高齢者に対する風当たりが強まる社会になる。

今後も高齢者が増えまた長寿化が進む事で医療費等の社会保障費が増大していく。

それにより増税社会保障費の負担が増大し、今現在も余裕のない現役世代からのバッ

シングがますます強くなり「高齢者の自己負担率をもっと上げろ!」という風潮になっ

ていく。

そもそも医療費負担が大きくなるのは死ぬ前の1ヶ月前に集中しているそうで、その期

間を保険適用外にせよ等の意見がオピニオンリーダーからも出ており、そういう意見が

多数派になる事が予想される。

そうなると一部に富裕層の高齢者だけが長生きできて、医療費を負担できない人は死ん

でいくという近未来になりそうです。あまり想像したくありませんが・・・・

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日以降もより良い日がをすごせますように。

それでは失礼します。