世間でいう老後の経済的な不安について
@gZZALv9bi
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[目次]
1,老後の経済的な不安について感じる事
2,日常生活費と将来の必要な臨時的出費の把握と、さらに現在の資産額の確認と収 入額をおおざっぱに予想する事
3,流行や消費を煽る情報に距離を置く
1,老後の経済的な不安について感じる事
こんにちわ
世間では金融機関(大手の証券会社やメガバンク等を含む)「上流老人」「下流老人」とか「老後格差」等の言葉をよく目にします。
よくあるのが「年金を含む収入が、必要な日常の生活費より55000円少ないのでそ
の不足額のリタイア後から平均寿命で亡くなるまでの期間を掛けた金額を最低用意しましょう」というフレーズですね。
だけど月の支出は死ぬまでずっと同じ金額でしょうか。?
老年になればなるほどその額は細っていくはずですよね。
そもそも、毎月5万5000円足りないという試算がどうなのでしょう。
標準的なケースとして例に挙げるという意図でしょうけど、個々の世帯に応じてまた住んでいる地域やその個人の日常生活費はそれぞれ違うため一様にいくら足りないという考え方はおかしく感じます。
そもそもこうした情報が世の中の一番人口的な割合を占めるマス層を対象にしたもので
あって違和感を感じるのは私だけではないと思いますがこういった偏った情報を真に受
ける人もいるんでしょうね。
その裏では金融機関がそういう情報を流し、「いくら不足しているから投資で増やそう」等と金融商品を買うように煽る意図が透けて見えます。
2,日常生活費と将来の必要な臨時的出費の把握と、さらに現在の資産額の確認と収 入額をおおざっぱに予想する事
そもそも浪費家とか一定の物に拘るオタクな人は別にして、標準的な生活(これも個人によって違うはずですが)をしている人ならば、「日常生活費を把握し、将来の必要な臨時的出費をおおざっぱに予想して、そこから予想出来る将来の必要額を用意する。」
だけでよっぽどの大金が必要な奇病にかかるとか、交通事故で人を弾いてしまう等の不測の出来事が起こらない限り、老後破産等にはならないはずです。
尚 将来的な必要額は個人個人によって違うのはもちろんですし、足らない場合の必要額は投資ではなく仕事をして埋める事です。
3,流行や消費を煽る情報に距離を置く
若い頃から欲しかった一点豪華主義的なカメラやオーデイオ等程度にもよりますが、そ
ういった贅沢を生き甲斐にされている人は、我儘をされるのも良いでしょう。
しかしTV等のマス情報には距離を置いた方が方が良いと思います。それらの商品の殆ど
は価値がなく、すぐ陳腐化するものばかりだと思います。
今回は「そんな事 お前に言われんでもわかっている。何をいまさら」的な記事だと思います。
しかし「把握する事で世の中で溢れる情報に左右されない生き方は重要」です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日がをすごせますように。
それでは失礼します。