老後に必要なお金について
[目次]
1 老後において自分の世帯収支と資産・負債の把握は大事で大切。
2 不足があれば投資はせずに働く事。
3 思い付き的な気持ちで資格取得や起業は考えない。
1 自分の世帯収支と資産・負債の把握は大切
こんにちわ
これから老後を迎えられる方は、ご自分の毎月の生活の収支関係や財産や負債のおおよその額は把握されているでしょうか。?
当たり前の事かもしれませんが、あまりストレスがなく生活できる程度の日々の生活費と老後生活で予想出来る、不意の出費額を自分なりにエクセルに記録する等して把握しておく事は大切な事だと思っており、私は60代になって実行しています。
2 不足があれば投資はせずに働く事
その上で必要な金額の不足分は働いて補いましょう。
定年退職からしばらくの間は、メディアからの無数の投資勧誘のキャッチコピーが気になるかもしれませんが、世の中にはうまい話等ない事はなく再現性の乏しい情報等は無視してかかりましょう。
老後の仕事は給与や待遇面窓自分が求めるものとはほど遠いもので、警備員や守衛や清掃の仕事等のエッセンシャルワーク的なものが殆どになりますが・・・
割り切ればなんとかなります。
3 思い付き的な気持ちで資格取得や起業は考えない。
一番怖いのは、退職金も出たし一応ちょっとだけでも、投資の勧誘は無しに乗ってみようかと思い付きで投資をする事です。
たとえ少額でも避けた方がよいと思います。
もっとも 趣味で損してもいくらまでならOKでそれ以上はつぎ込まない等の自制が聞く人であれば良いとは思いますが。
それと老後になって暇だから資格でも取って起業してみようか等思い付きでやってみて
殆ど上手く行かないはずです。
サラリーマンを長くやって来た人にとって起業とは自分で商売する事であり、まったく別の未経験の不慣れな事です。
自分で顧客開拓をしなければなりませんし、商売が採算に乗るまでの期間や費用等リスクはすべて自分にかかってきます。
そのリスク負担に殆どの人は耐えられないはずです。
自分の経験上の仕事を引き続き、請け負いでやるなり50代から事前にあれこれと周到に計画した商売を行う等のごく一部の人を覗いては、無理だと思います。
以上参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します
それでは失礼します。