今後の社会の動きと感じた事
[目次]
１ 大規模リストラ
２ 従来からのリストラからこれからのリストラ
３ 所感
こんにちは
前回のブログからだいぶ間があいてしまいましたが、今後は日々思った事や、当ブログを見て頂いている方に約に立つと思われる事項についてまめに書いていく予定です。
5月17日に不動産コンサルタント長嶋修さんや他の人達も言及されているパナソニック
の大規模リストラについて思った事を下記に書きます。
１，大規模リストラ
私のような半リタイア生活者にとってあまり関係ないかもしれませんが、この事から
今まで既存の考えや働き方が大きく変わりつつあるのを切実に感じます。
非正規労働者の増加による格差の問題等も働き方改革法等である程度是正されるとは
思われますが、今後も解消される事は難しいかと思います。
小泉政権からの「構造改革」から始まり従来の日本的雇用慣行が崩されていっていっています。
竹中平蔵氏が「外資の手先として日本を売る事」に対して色々と叩かれており、私も良い印象を持ちませんが、竹中氏等の存在は、従来の変化出来なかった既存勢力が駆逐されて行く過程での時代のあだ花なのかも知れません。
２ 従来からのリストラからこれからのリストラ
従来からあった「業績が好調でもリストラ」からさらに進んで、将来のＩＴ化による仕
事の消滅を睨んでは銀行等の淘汰も含めたパナソニックの大規模リストラは今後の大き
な社会の構造変化になると思います。
私等が言っても説得力はありませんがリストラ対象者の方は、なかなか大変ですが、自分を見つめ直し考えや発想を変えて生きて行く事が大事であると思います。
私も50代半ばで勤め先の業績不振で希望退職に手を上げた一人ですから。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
（参考情報のユーチューブ動画）
