コロナ渦後の旅行について
生活
こんにちは
旅行については国のキャンペーン等での後押しもあり、今後徐々に国内旅行から復活しつつある様子です。
けれども、私のような60代の年代の人達を含めてこれからの旅行はコロナ渦以前とは変わったものになりそうです。
という事で今回はコロナ渦後の旅行について書きます。
1 団体から個人旅行か少人数に
2 絶景スポット人気は相変わらずのようだが・・・
3 旅の楽しみ
4 インバウンドの外国人観光客がいない今こそチャンス
1 個人旅行か少人数に
2020年に旅行雑誌のじゃらんが調査した新型コロナウイルス感染症拡大による旅行価値観の変化において、個人旅行の増加の傾向はコロナ禍でも顕著に見られるそうです。
密を避けるためにも今後もこの傾向は続きそうですね。
安心して個人旅行を行うには、個人の事前のリサーチ力が必要になってきます。
特に高齢者の場合は観光地やホテルのウイルス等の対策は大丈夫か、安心して移動できる手段はあるか、現地の人たちの受け入れ態勢がどうか……。その手間を考えると、ツアーを選ぶ方が楽になりますが・・・・
多少費用が割高になったとしても空間の密だけでなく時間的にも密を避けたゆったりした旅行が人気になりそうです。
2 絶景スポット人気は相変わらずのようだが・・・
本屋を覗くと「日本の絶景20選」とか「関西の絶景すぽっと」等の旅行雑誌が並んでおり、行きたい気分を引き立ててくれます。
しかしそういったスポットは多くの観光客が訪れ、どうしても密を避けることができません。
そのためあまり混まないゆったり出来る所で、例えばサウナ巡り等の個人が自分の好みで行けるような所が注目されるのではと思います。
3 旅の楽しみ
旅の最大効果は、「旅先の経験によってマンネリ化した日常を忘れ、心の疲れがリフレッシュされることで旅から日常に戻った時に、新鮮な気持ちになれる事」だと思います。
つまり「非日常を感じること」です。旅先での非日常体験が、日常から私たちを解き放ち、心に安らぎと刺激を与えてくれます。
しかし、非日常はけっして旅行に行かないと作れないものでもないわけで、いつもと視点を変えて街を歩くだけでも、非日常は作れると思います。まあ気持ち的には少し無理な部分がありますが。
4 インバウンドの外国人観光客がいない今こそチャンス
コロナ渦前まではどこへいっても中国人をはじめとして東南アジア系の外国人観光客があふれていましたが一部の観光地では、いい意味で、コロナ前とはまったく違った風景を見られると思います。 すでに人が戻りつつありますが、紅葉の見所等で今は人でいっぱいの時期は避けて、これから冬場の観光客が少なくなる京都等が案外穴場だと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します.