朝焼けウォークのお役立ちメモ

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葬儀と仏事について

 

 

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[目次]

1 葬儀費用について

2 戒名とお布施について

3 終活について

こんにちわ

前回にお墓の事を書きましたが、複数の関係する書籍等を読んで調べるうち私なりに分かった事や気づいた事があったので書いておきます。

読んでいる方にとって参考になれば幸いです。

1 葬儀費用について

これについては、本以外に週刊誌やネット等で過多なくらい情報を得る事が出来ますのね。

今世紀初め頃までの日本の全国レベルの平均葬儀費用は230万かけていたそうで、こ

れは諸外国に比べても相当に高い状態との事。

現在は一般葬から、家族葬儀や葬儀を省いた直送等が徐々に増えており、世の中の流れ

は簡略化や簡素化に向かいつつあります。そして今後もその流れは変わらないようです。

費用は家族葬儀では50万~100万で直送で業者に頼む場合は火葬費用も含めて20万から

高くても30万位までの様子です。

通販サイトではお棺や骨壺が売れれているようで、業者に頼まずそうしたものを購入し

自家用車で遺体を火葬場に運べば火葬費用だけで直送が出来、遺体を運ぶのに許可は要

らないそうです。

そしてそうした流れになると今後高齢者の増加とそれに伴う死者の増加とは真逆に

葬儀参列者の数も減っていく事が予想されます。

また折からのコロナ渦もあり葬儀業者の廃業や倒産も増えているそうです。

 

2,戒名とお布施等について

戒名とお布施については不可分のセット関係で建前ではそれらはあくまで信仰に基づく

自発的な布施行為でありそれらは寄付する側の気持ちで変わってくるとの事です。

しかしそうならば、なぜ戒名にそのお布施樂に応じてのランク付けがあるのか?

これは誰でも感じる矛盾点です。

そそもそも戒名なるものは日本だけのもので、仏教の発祥地のインドや日本に仏教を伝

えた中国にもその風習はないそうです。

少し古くなりますが読売新聞が2012年3月に行った調査でも対象者の56%の人が必要な

いと答え、必要と答えた人の43%を大きく上回っているとの事でそれから約10年近く経った今ではより一層不要論の割合は高まっていると思われます。

それと関連して四十九日や三回忌も最近は亡くなった数日間に済ます事が増えてきているようです。

3,終活について

エンディグノートについては別で書こうと思っていますが、私としては金融資産の関係書類と目録は必ず作成し(今作成中です。)それ以外について残しておくものと捨てるものの整理は最低限しておくつもりです。

もっとも突然の事故等があればわかりませんが。

(ブログ関連記事)

 http://seizenn-hakawotateru

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日以降もより良い日がをすごせますように。

それでは失礼します。