ギグワーク等の現在と未来
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@gZZALv9bi7uXo1m
(目次)
1 便利さを追求している巨大商業資本
2 影に過酷な労働条件があり
3 今後は?
1,便利さを追求している巨大商業資本
こんにちわ
今日はウーバーイーツに代表されるギグエコノミーの話です。
去年からのコロナ渦で職を失った人たちが、雇用されるのではなく請負の形で単発の出前の仕事をしているようで、高齢者の人も仕事をされている人が多いと聞きます。
仕事をする側にとっても便利な面がありますが、個人事業主として契約しているだけな
ので万が一配送中に交通事故やアクシデント等が起きても、一切の保証がありません
し、なりての供給が多いのか、最近から基本報酬の部分のカット等で労働条件が悪くな
っているようですね。
ウーバー側が今の所強気なのはその仕事が「取り換えの効く誰でもできる仕事だからで「嫌ならいつでも辞めて結構」というスタンスだからだそうです。
社会問題となる恐れもあるため、将来的には雇用形態が変わる可能性もあるようです。
2 影に過酷な労働条件があり
これとある意味では似ているのがアマゾンであり、利用する側にとっては便利この上ない商法で独り勝ちといった状態です。
しかしアマゾンも過酷な労働で死亡事故が出たりしており、告発本も出ているようです
し、かってのイオンが各駅前の個人商店を駆逐し淘汰していったように、今度はアマゾ
ンがイオン等を駆逐しつつあります。
その中で働く人たちにとってはウーバーもアマゾンも「人を人と思わない経営}」は今の
世の中の流れに逆行しているように見えます。
そして低賃金と過酷な労働にあえぐ従業員を後目にごく少数のトップの経営者層は、信
じられない程の高い報酬を取り続けているようです。
3,今後は?
このいびつな状態はいずれいくらかは是正されるのでしょうが、この事から「便利さを享受できる影の部分」を私達は知っておくべきだと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日がをすごせますように。
それでは失礼します。