不要な金融情報と有害な金融情報
こんにちわ
前回のブログの続きになりますが、大切な事でまだ書ききれていない事があったので今回に書きます。
私はフィンナンシャルプランナーの資格を持っていませんし、金融関係の会社にはおりましたが、貯蓄や投資関係の仕事はしていません。
前回のブログで
「私等は基礎的な日常の生活費を主に年金で賄い、車や電化製品の買い替え、自宅のメンテナンス、お墓や葬式費用、その他旅行等の臨時的な費用を見積し、その合計額が準備できていれば概ね大丈夫だと思っています。」
と書きましたが、一般的な世帯については「必要な老後資産は年金に足らない日常の生活費と臨時的な費用があれば事足りる」はずです。
つまりアバウトでいいから家計の収支と資産状態を把握しておき1年に1~2回見直す
る位で丁度だと思います。
もちろん億単位の金融資産とか不動産を持っており専門家の力を借りる必要がある人は別ですが・・・・
一般的な世帯についてはフィンナンシャルプランナーの家計診断等特に必要でないし、有料・無料問わず証券会社等のセミナーも不要だし、変なクズ金融商品を掴まされる恐れがある分、有害とも言えます。
また自分で理解できない金融商品について特に懇意にしている郵便局員や銀行窓口の女性から勧められても婉曲に断りましょう。
そしてネット上等で氾濫している「儲け記事や老後不安あおり記事」は無視するべきでしょう。
60代位からの資産運用については冒険はせず保守的な守りの姿勢で良いのではと常に意識しています。
私の場合若い頃 株の現物取引をやっており、それでかなりの損を被った事もありますし、また投資については色々な本を読んだりして外国債券投資等の経験もしています。
若い時にそういった経験で高い月謝を払った事の学習効果で「危ない話や胡散臭い情報等」にはある程度 見分けられると思っています。
何事も痛い思いをしなければ身につかないですよね。
じゃあ何をすれば?という事については、下記の動画を参考にして下さい。
(引用先)
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからもより良い毎日がすごせますように。
それでは失礼します。