高齢者に対する安否確認の仕事をして感じていた事
@gZZALv9bi
7uXo1m
[目次]
1,高齢者の安否確認
2,高齢者の生活実態
3,感じた事
1,高齢者の安否確認
こんにちわ。
私は、少し前に公営の集合住宅の管理員として仕事をしておりました。
その仕事では、1回~2回程度 75歳以上の独居高齢者の安否確認と見守りの仕事があり、具体的には公営住宅の独居高齢者宅を訪問し世間話等をしながら、安否を確認する仕事です。
そこで感じた事を下記に書きます。
2,高齢者の生活実態
・年齢は75歳から80代を中心に90代前半位までの独居老人(内男女比は男2割弱女性8割)で圧倒的に女性が多い事。
・70代の人はまだ非常に元気 これも圧倒的に女性が多い事。
・一部の社交的な人人がいる反面引きこもりがちで話づらく偏屈で頑固な人も3割位の
割合で訪問しても玄関ドアを開けず隔てたまま最小限度の話をするだけの女性。
・反対に話好きで自分の身の上話等延々と続ける女性。
・隙あらば私用でこっちを利用としようとしている事、こっちが釘をささないとエスカ
レートしてきてまるでこっちを使用人のように扱うこ狡い女性。
・こ狡い高齢者とは反対の「親しき中にも礼儀あり」を実践している高齢者が少なからず居られた事。
等等 まるで社会の縮図のようだと感じると同時にいずれ自分も10年もすれば(それ
まで生きていればですが)75歳になるためこれから往生するまでの生き方等を考えさ
せる事が結構ありました。
公営住宅の入居者なので、生保受給者等いわゆる経済弱者の人が多いのですが、経済的な豊かさと生活の幸福度は必ずも一致しないことを再認識した事も良い体験でした。
3,感じた事
つまり世の中には偏らないバランスの取れた人との付き合い方等ができる人とそうでな
い人が居るという事です。
どこで生活するにしても人との交わりがあり、生きていくために必要不可欠である反面
時にそれが煩わしい時もあります。
この事はずっと続いていく事ですが、今後の余生の生き方もに絡めておりに触れて書。
いたみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
明日以降もより良い日々をお過ごしください。
それでは失礼します。