朝焼けウォークのお役立ちメモ

主に60代の人達でお互いに有益な情報を提供試合提供し合える事を目指します。

定年前そして定年後

 

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(目次)

1 定年前・定年後の生活のギャップ

2 ギャップを埋める特効薬はない

3 徐々に直していこう

 

こんにちわ

今回書く事はこれから定年を迎える方そして定年後の生活をしておられる方に読んで頂きたいと思って書いています。

1 定年前・定年後の生活のギャップ

「居場所が無い」「孤独」「家に引きこもる」等60代からの退職者が陥りやすい危機について少し考えてみたいと思います。

長い宮使い生活から解放されて数か月位は好きな事をした事は良いがそれ以降はどう過

ごしていけば良いのか、近所でデビューしようにも染みついたそれまでの会社内での役

職気分が抜けきれず近所の人達に上から目線で接してしまい総スカンをくらい、疎遠になり結果引き込んでしまう。

また勤め人時代の人間関係も時間が経過するにつれて希薄化していく。

それを自分では孤独と思わず、孤高と自分で勝手に思っているだけ。

また現役時代にバリバリと仕事をして出世をした人ほど退職した途端、燃え尽きてしまいうつ状態になってしまう事も多いとの事。

行く所がないため、ショッピングセンターの休憩スペースや図書館、ドトールやスタバ等のカフェで日柄昼間から夕方まで毎日暇をつぶしている。

また再就職しようにも60代ではガテン系の警備や清掃等の求人しかなく、なんでオレがそんな事までしないといけない等とプライドが邪魔してしまい仕事に就けない。

自宅にいる事で妻と顔を合わす時間が長くなり、妻の小言が気になり我慢できなくなる。(妻はそれ以上ストレスを感じている事が多い)

等等の事を多かれ少なかれ程度の差はあっても多くの方は経験される事になり、またはされたと思います。

2 ギャップを埋める特効薬はない

定年後の方はそれらの事を克服されたのか、または保留状態のまま現在まで至っているのかどうなのでしょうかね。

無理のない範囲で出来るだけ改善するよう努めていかないと駄目でしょうね。

特に孤独やうつは自分なりに克服まで行かないでも、日々改善しないと精神を病んでしまう事になりますからね。

イギリスでは2018年1月に「孤独は肉体的・精神的に健康を損ない肥満や1日15本の喫煙より有害であり年間320ポンド(4,9兆円)の損害になるため、孤独担当の大臣ポストまで設置したそうですから。

 

3 だんだん直していこう

じゃあお前はちゃんと対応できているのかというと、「孤独とうつ」に関してはアルバイト等での人との交わりやそれに関する本等を読んだりして、日常の生活をそれなりに気を付けているつもりです。

とにかくそれまで生活してきた意識や価値観を変えるのは難しいですが地道に焦らずに徐々に変えていければ「まし」になっていくのではと思います。
 

これからもより良い日をお過ごしください。

それでは失礼します